まだまだマイナーなカヤックフィッシングですが、少しずつ人口も増えてきた昨今
改めて初心者向けの記事を作成しました。
2021年版の「カヤックフィッシングビギナーズガイド」となっているので、
これからカヤックフィッシングを始めたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
✔︎ 当記事の内容
・2021年版 カヤックフィッシングをはじめよう
・カヤックフィッシング 必要道具のリスト・あった方がいいものリスト
・カヤックフィッシングをすると ちょっぴり得すること
【2021年版】 カヤックフィッシングをはじめよう
カヤックフィッシングを始める際、はじめにそこそこの道具と資金が必要になってきます。
まずは、必要な道具のまとめを下記に書いていきます。
まず最初に買っておきたい・用意しておきたいもの まとめ
・カヤック本体
・カヤックシート(本体に付属されている場合もあり)
・パドル
・PFD(救命胴衣)
・フラッグ(旗)
これらはカヤックフィッシングでは必須となる道具ですが、これらの他にも釣具(タックル)や魚を持ち帰るのであればクーラーボックスなどが必要となってきます。
下記にあった方がいいものリストをまとめます。
・クーラーボックス
・魚探
・大型のタモ
・魚を〆る道具など
・リーシュコード
などなど
このようになります。
それでは、一つずつ見てみましょう。
カヤック本体は手漕ぎ?足漕ぎ?
また、カヤック本体の大きさも、釣りのスタイルによって選びたいところです。
>>軽自動車に積載可能なカヤックはこちらの記事にてまとめております。
というのも、狭い淡水の釣り場でバス釣りをする場合、大型の足漕ぎカヤックはそこまで必要性を感じないですし、逆に海の沖合1kmへ出るのに小型の手漕ぎカヤックは厳しいですよね。
カヤックの選択は大小・手漕ぎ・足漕ぎなど、自分のよく行くポイントや釣りに合わせて決めたいところです。
・カヤックシート
カヤックシートは付属してくることも多いので、単体で購入する前にカヤック本体に付属していないのかを確認しましょう。
もし、本体に付属していない場合は5000円〜15000円程度で別途の購入が必要になってきます。
・パドル
カヤックフィッシングにおいて、本体と同様で重要なのが「パドル」です。
はじめは付属されているアルミパドルでいいかと思いますが、慣れてきたらパドルは替えてしまうのがおすすめです。何より、カーボン素材は値段が張りますが、「かなりの軽量」。
疲労感が全く違いますから、パドル選びは慎重に行いましょう。
ちなみに、フルカーボンのパドルは3万円以上と高価ですが、きっと買い換えてよかったと思えるはずです。
✔︎ パドルについての私自身の経験を基に書いた記事はこちらです
当記事は「カヤックフィッシングを始めたいけど、パドルは何を選べばいいの?」 また、付属されているパドルからのステップアップで2本目のパドルを検討されている方向けに執筆していきます。 &nb[…]
・PFD
いわゆる救命胴衣ですが、カヤック用のものを買った方が釣りを快適に行うことができます。
私はMTI ドラドというものを装着しています。
ポケットも多くておすすめですよ。他にはモンベルのPFDも安価でおすすめです♪
私のドラドのリンクは一応貼っておきます。(170cm程度の標準体型の方はXS/Sで大丈夫です)
・フラッグ
カヤックを出す際は、必ず掲揚するのがマナーとなっています。
自分で自作することも可能なので、とにかく高く掲げるようにしましょう。
以上が必須アイテムの一覧となります。
カヤックフィッシング 必要道具のリスト・あった方がいいものリスト
当たり前の話ですが、魚を持ち帰るのであればクーラーボックスが必須となります。
しかも、ブリやヒラマサ、サワラなどの青物を狙うのであれば、そこそこ大きめなクーラーボックスの方がいいでしょう。
ただし、注意点があります
クーラーボックスに限っては、保冷効果と価格は割と比例しているので、夏場もガンガン釣りに行く人は良いものを買っておいた方がいいでしょう。
ちなみに、私が使用しているのは以下のクーラーボックスです。
✔︎ クーラーボックスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ
海釣りで鮮魚を持ち帰るのであれば、クーラーボックスが必須となります。 皆さんは「きちんとしたもの」を使われていますでしょうか? 実は保冷力に差が出てくるクーラーボックスはある程度高いものを[…]
魚探を持っているとカヤックフィッシングはさらに楽しい
魚探を積んでいなくても、十分にカヤックフィッシングは面白いのですが、やはり魚探があるとさらに釣りを楽しむことができます。
魚探の役目は、単に魚群が真下を通過したことを確認するだけでなく、水深や地形までも知ることができます。
GPS機能つきのものであれば、自分が浮いている場所まで地図で確認ができ、パドリングの速度までも画面上に表示されます。
この機能はかなりメリットですよね。
私はホンデックス社のものを使っていますが、ガーミンの魚探も人気があります。
1万円を切るような魚探でも、水深や魚の有無は確認ができるので、最初の一台は安価なものでもいいと思います。
私的に、あった方がいいアイテムは特にこの2つが重要となってきます。
カヤックフィッシングをすると ちょっぴり得すること
カヤックフィッシングを始めると、だだっ広い大海原で自分だけの時間を過ごせるようになります。
カヤックフィッシャーマンがたくさん浮いていたとしても、自由に移動もできるし、ショアでの釣りとは全く違う世界を味わうことができます。
ポイント選びもその日の気分や実績に合わせて選べるし、ナブラ打ちや潮目狙いまでも自由に漕いで行けます。
そして、カヤックというアクティビティと釣りのコラボが本当に楽しいです。
・洞窟ツーリングや無人島へも行ける
カヤックで釣りをしても、どうしても魚が釣れない時はあります。
そんな時はカヤックを存分に楽しむのもおすすめです。
具体的には無人島への上陸や洞窟などのツーリングですね。
私が通う福井県はリアス式海岸なので、青の洞窟などが存在しているので、あまりに魚が釣れない時は癒しを求めて洞窟探検などをしています。写真を撮っても綺麗ですよ。
これらのように、カヤックフィッシングでは釣りだけではなく、様々なアクティビティやアウトドアをすることもできるんですね。
もし、この記事を読んで初めてみたくなった方は、当サイトに大体のことは書いているので、よければ色々と調べてみてください。
>>カヤック初心者の方は転覆(沈)などの不安があるかと思います。安全にカヤックを楽しむためのポイントはこちらの記事に書いています。
まとめ
カヤックフィッシングは年々、人口が増えて来ています。その分、トラブルなども増加傾向にありますので、ルールと一般常識を守った上で楽しみましょう。本当にエキサイトなアクティビティなのでオススメですよ。
当記事では、ワールドシャウラBGの様々なネット情報を私が集めてみました。 これからワールドシャウラBGを検討されている方はぜひお読みになってみてください。 私自身の体験談ではなく、ネットで[…]
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