今回はまさかの100円ルアーの紹介です。
今では様々なルアーを販売している100円ショップダイソー。
2021年現在も、メタルジグにNEWカラーを出してきたり、釣具に力を入れてくれているのが嬉しいです!
さて、私もダイソーのジグロックというメタルジグを30個以上は所有しているのですが、なんとも簡単に魚が釣れちゃうんですよね・・・本当に恐ろしいルアーです。
そんなオススメなルアーの紹介と、爆釣テクなども公開していきます。
✔︎ 当記事の内容
・ダイソージグ「ジグロック」についての詳細
・簡単!ジグロックの爆釣テク
・ダイソージグはチューニングをしておこう
ダイソージグ「ジグロック」についての詳細
ジギングの釣りをする人であれば、一度は聞いたことがあるであろう「ジグロック」。
これは、100均のダイソーで売られている1個100円のジグである。
(写真はフロントのアシストフック、リアブレードを装着済み)
重さは「18g,28g,40g 」が出ています。
実際に私も数年前からタックルボックスに忍ばせてはいたのですが、中々使用の機会には恵まれませんでした。
それは何故か?
今、この記事を読んでくれている皆様もそういうことはありませんでしょうか??
今回はこんな100円のメタルジグで釣れるテクニックをお教えしたいと思います。
ジグロックは本当に釣れるのか?
先に結論を書いてしまいますが、ジグロックは「とても釣れます」。
クドイようですが、もう一度言います。
「100均のジグロック、かなり釣れます」
私はショアで釣りをしている時も何度か使用したことがありますが、15分位投げて釣れなかったら
「なんだ、やっぱり釣れないじゃん。実績のあるルアーに替えよ」と直ぐにルアーチェンジをしていました。
今思えば、もっとシンプルに使う方法も試してみるべきでしたね。
(その時はひたすら早くシャクるか、中層まで上げてフォールのどちらかでした)
堤防などに行くと、周りのほとんどの釣り人がシャクっているので、やはり真似たほうが賢い気がしてきてしまいますよね。
さて、それでは、ぜひ試してみてほしい方法を紹介したいと思います。
簡単!ジグロックの爆釣テク
あくまで、私の中での実績ですが
「ゆっくりただ巻き。」
これだけです。
「え?」と思われたかもしれませんが、
ジグロックを着底後、ゆっくりと一定の速度で巻き上げてきてください。
ガシラやハタ系の魚はこの動きが大好きみたいで、本当によく反応してきます。
ベイトが小さい場合はTGベイト(Daiwa)の方がいいかもしれませんが、私は根掛かりロストも嫌なので、まずはジグロックから攻めていきます。
そして、水深にもよりますが
一番多いヒットパターンは「着底した時点で食ってるか、2〜3回転目によく食ってきます」。
私は20〜30m位の水深でよく釣りをするので、9割「40g」のジグでやっています。
青物を狙う時
先ほどのテクニックを応用して使います。
そのまま巻ききってしまうこともあれば、もう一度フォールし直すこともあります。
青物が確実にいると分かっている場合は、高速ジャカ巻きだけでも結構釣れますよ!
反応が薄い場合は、一瞬でいいので5〜7回転に1度くらい、わずかなポーズ(ルアー静止)を入れてください。
ダイソージグはチューニングをしておこう
私は、ほぼ「針とスプリットリングは交換」しています。
やはり100円のルアーなので、リングと針は弱くなりがちです。個人的には針ももう一段階小さい方が好みです。
針の大きさは好みで決めて頂いて構わないと思いますが、根掛かりを抑えたければ針の形状は考えてつけましょう。
私の場合は、リアにブレードを付けたりもしています。
✔︎参考:左のグリーンゴールのジグのように、ブレードチューンをしたりしています。
こうすることで、ただ巻きのアピール力も上がりますよね。ただ、針がフロントにしかないので、フッキング率は少し下がります。
ちなみに、右側の「ブルピンカラー」に付いてるトリプルフックは最初から付いてる物です。
まぁ、30cmそこそこの根魚やエソに遊んでもらう位は問題ありません。青物が来たら破損する確率は高いので、交換をオススメします。
オススメはマルトの#4のフックです。
国産針でかなり安いので、有名メーカーよりコスパがいいですよ!
まとめ
いかがだったでしょう?爆釣テクニックが「ただ巻き」でびっくりしましたか?!
ただ、海域や水深、キャスティング、カヤックなどのバーチカル(真下に落としていく釣り)、条件次第では変わるかもしれないですが、少なくともカヤックからの縦に巻いてくる釣りでは大爆釣中です!!!
安いので、ぜひ使い倒してみてください。
<参考>ジグロックの解説動画のせておきます