カヤックにつける安全旗(フラッグ)をDIYで作成しよう

 

今回は安全を確保するため、そして海上のマナーとしても掲げなくてはいけない

 

「フラッグ」についての記事を書いてみたいと思います。

 

ちなみに、フラッグはDIYで作成も可能なので、簡単な方法ですがご紹介したいと思います。

 

 

✔︎ 当記事の内容

・カヤックにフラッグを掲揚する理由・配慮しておくべきこと

・カヤックに掲げるフラッグをDIYで自作しよう

・まとめ

 

 

カヤックにフラッグを掲揚する理由・配慮しておくべきこと

 

カヤックに乗り始めるとよくある事なのですが、プレジャーボートや漁師さんが多い海域では、よくこちらに船が向かってきます。

 

これはわざとではなく、実際にカヤックに乗っている我々を遠くからでは認識しにくいのです。

(時に、嫌がらせに思えることもありますが・・・)

 

そして、漁師さんなんかは結構なスピードで航行している事も多いので、こちら側が気をつけて全体(360度)確認をする必要があります。

 

さらに、我々カヤックアングラーは漁師などの仕事の邪魔にならないようにしなければいけない義務もあります。

 

そこで、

「少しでも自分の安全性をUPさせる、トラブルをおこさないようにする」。という意味を理解した上で、フラッグは絶対に立てる必要があります。

 

ちなみに、海上での事故が起きてしまうと、その海域ではカヤックの出艇禁止にもなりかねません。

 

結局、自分に非がなかったとしても、自分たちにはね返ってくることになるので、心に留めておいて頂けると幸いです。

 

さて、フラッグの重要性を知った上で、私の以前作成した旗を紹介します。

 

 

カヤックに掲げる「フラッグ」をDIYで自作しよう

 

フラッグは購入してもいいのですが、簡単なので作ってしまった方がいいと思います。

 

ちなみに、私が以前に作成したフラッグは以下です。

 

私が作成において用意したもの。

 

「園芸用のしなるプラスティックのポール、100均の撥水バッグ、ハトメパンチ(ダイソーで200円)、耐候性の結束バンド」を用いてDIYしました。

園芸用ポールと結束バンドはホームセンター、撥水素材のバッグとハトメパンチはダイソーです。

 

全てこだわりすぎる必要はないですが、ポイントを下記に書いておきます

 

◾️ポールはなるべく長く(2m位)、しなるものにしましょう。風を受けるので、しなる素材が安心ですね。使わなくなったロッドなんかを使われる方もいます。

◾️色は目立つ「赤」や「オレンジ」などの暖色系が海では目立ちます。

◾️旗は水が浸透するものはNGです。ビニール地やブルーシートみたいな物がいいですね。私は赤い手提げバッグみたいなのを買い、切って使いました。

 

※結束バンドは耐候性の物にしてください。海水ですぐにダメになってしまいます。

 

強風時でも、今のところは旗が飛ばされたことはありません。

ただ、旗の取り付けにおいては、カヤックが沈した時に

 

「きちんと脱落してくれる事が重要です。」

 

要は、カヤックが転覆した際、カヤックの後部から再乗艇をするのですが、フラッグが脱落しないとその再乗艇の邪魔になってしまいます。

 

「いのちだいじに」を最優先に考え、転覆した際は落下するようにしておきましょう。

 

まとめ

今回紹介したように、フラッグを付ける事が「自分の命とフィールドを守ることにも繋がります。」

魚探を取り付けるよりも、まず最初にやることとして覚えといてくださいね。

作るのはめんどくさい!という方はフラッグは売っていますので、購入するのもありですよ。

ご自身のカヤックにスターポートがあるか、ないかなどを確認の上お買い求めくださいませ。

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