【5分でわかる】21アンタレスDCの「スペック」や「レビュー」を集めました

(今回の記事に使われている写真はシマノさんのHPと黒田健史さんのブログよりお借りしております)

 

2021年1月22日についに発表された「21アンタレスDC」。

 

今回、このDC付きのアンタレスを待っていた方は多いのでは無いでしょうか??

 

すでに、釣具屋でも実売されておりますので、実際に手に取られてみてはいかがでしょうか??

 

※私はネットでの購入の方がポイント還元もあるのでオススメです。

 

 

✔︎当記事の内容

・21アンタレスの詳細スペック 写真付きで解説

・シマノプロスタッフのレビューを集めてみました

・アンタレス21を買う価値のあるアングラー

 

 

21アンタレスの詳細スペック 写真付きで解説

 

 

まず、私はシマノの新商品が発表される際は、シマノのサポートアングラーでもある黒田健史さんのブログを読むようにしています。今回も黒田さんのブログからお写真を拝借しております。

 

 

SPEC

さて、早速スペックですが以下のようになります。

 

 

定価:77000円(実売は6万円台の後半くらいでしょうか・・・?)

 

発売時期:2021年3月予定(左巻きは5月)

 

とりあえずは

 

ナイロンライン16lbが100m巻けるリールとして戻ってきました

 

XGではハンドル1回転あたり91cmの巻き上げ長なので、海でのシンキングミノー速巻きやジギングにも使いやすそうです。

(この91cmはシマノリール4000番のHGスピニングリールと同等の巻き上げ長です)

 

また、バス釣りで使う方はHG(ハイギア)がちょうど良さそうですね。

 

 

✔︎自重

今回の21アンタレスは自重も220gということで、16アンタレスDCと同様です。

このことから、結構しっかりとした重厚感があることを予想できますね。

 

左から21アンタレスDC、16アンタレスDC、19アンタレスです

 

 

✔︎ フィーチャー

 

 

まずはアンタレスでも海水使用ができるところが嬉しいですね。

 

今までは海での使用は「アンタレスDC MD」がメイン機種でしたが、今回のアンタレスでも使用ができるようになりました。

 

とはいえ、アンタレスDCMDは糸巻き量も20lbを100mですから、PEライン2号をしっかり巻きたければ、私はアンタレスDC MDの方がいいのでは?と思います。

 

この理由から、私は買い替えはせずにアンタレスDCMDを引き続きメインに使っていきます。

 

2021年でもまだまだ使えるアンタレスDCMDは以下のリールです。

 

 

✔︎スプール

 

また、スプールはMGL SPOOL3が採用され、従来よりも薄肉化、ナロー化することにより、さらなる低慣性化に成功。

 

回転の立ち上がりも軽く、スムーズに最高速へと達することから、4×8DCとのコンビネーションによってキャスト後半も失速せず、伸びのある弾道を実現したそうです。

 

アンタレスの、あの独特のシルキーなキャストフィーリングはそのままに、さらなる飛距離の伸びを感じられる機種ということですね。

 

特に陸っぱりアングラーには重宝するリールではないでしょうか??

 

 

大きさの比較

 

さらに大きさの比較をしてみましょう。

 

右のアンタレスは19年に発売された小型のアンタレス。

 

そして、左が今回の21アンタレス。

 

形状はほとんど同じですが、一回り大きくなって、むしろ中重量のルアーは今回の21アンタレスでないと厳しいでしょう。

 

このことから、守備範囲も広いリールと言えます。

 

 

改めて21アンタレスDCの商品リンクを貼っておきますので、HGXGをお好みでお選びください。

 

 

シマノプロスタッフのレビューを集めてみました

 

 

シマノのオフィシャルページに書かれていた、プロスタッフのレビューを載せておきます。

 

口コミ

伊豫部 健さん
新たなアンタレスDCを最初に使った印象は、DCがしっかり効いてライントラブルを抑えつつも、自分が思い描いたとおりに飛んでくれるということ。逆風時などはブレーキが強く掛かる場面ですが、以前まではポイントの手前で失速していたような状況下でも、“あとひと伸び”があるんですよ。これが緻密な制動管理ができる4×8DCの威力なんでしょうね。スプールが薄肉化されて飛距離も伸びたように思います。キャストしたときの伸びやかな弾道は、やはりアンタレスですね。


秦 拓馬さん
21アンタレスDCをテストで使って、まず飛距離が飛躍的に伸びたことに驚きました。キャストフィール自体は、良い意味で前モデルと変わらないんです。でも新旧のアンタレス DCを投げ比べてみると飛距離が数mレベルで違う。マグナムライトスプールⅢは飛距離アップに貢献しているし、4×8DCもしっかり効いているのですが、この飛距離を自然に得られるのが素晴らしい。ロングキャストで広範囲をサーチしていくような釣りにおいては、僕にとって欠かせない1台になりそうです。

 

毎回、出るたびに言われることですが、今回のアンタレスも圧倒的な飛距離とフィーリングが最高だそうです!

 

特に目新しさも感じませんが、「16lbラインを100m巻けること」、「海水でガンガン使える使用」という点が自分にドンピシャの方は買う価値が大いにアリだと思います。

 

逆に私のようにDCMDや16アンタレスを持っている方は、「わざわざ買う・・・?」という程度かもしれません。

 

バス釣り専門の方は16アンタレスがあれば、特に必要ない気もしますね。

 

ただ、シーバス釣りやショア青物などとも兼用したい方は今回の海水使用は朗報ですから、こちらも買う価値ありです。

 

 

 

アンタレス21を買う価値のあるアングラー

 

 

まず結論として、私のようなカヤックフィッシングをメインでされる方には全く必要のないリールでしょう。

 

むしろ、カヤックフィッシングにはスコーピオンMDの方が適していると言えます。

 

 

とは言え、数年前の私であれば購入していたかもしれません。

 

そう、やはりこのアンタレスというリールはそのキャスト距離に特徴のあるものであるため、ジグを真下に投下する釣りよりも、「キャストして巻いてくる釣り」をメインでされる方にオススメです。

 

なので、バス、シーバス、サーフ、堤防などから中重量級のルアーをふっ飛ばして、巻いてくるような釣りをされる方にオススメです!

 

まぁ、ほとんどの方に当てはまりそうですね!

 

ギア比に関してはバス釣りではノーマルギアも使えるかもしれませんが、海ではハイギアorエクストラギアが断然オススメですから、自分の釣りにあった選択をするようにしてください。

 

まとめ

今回の記事では2021年3月に発売予定の「アンタレスDC」を解説してみました。

まだアンタレスを一度も購入したことがない方は、この機会に一度手にしてみてはいかがでしょう??

高額リールは買ってから「失敗したな・・・」と思えば売却したらOKです。未使用であれば、ほぼ購入金額で売れます!笑

ぜひ、シマノのフラグシップのリールを手にとってみてください。

 

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