タイトルでは「関西で」とつけていますが、その理由として、他の地域ではどうなのか全くわからないからです・・・。
少なくとも関西ではもの凄く流行っているという感じで読んでください。
さて、これから関西地方の海釣りはどんどんと賑わってきます。
アジやイワシをはじめ、それらを食べるフィッシュイーターたちがどんどんと接岸して釣れやすくなってきます。
そんなフィッシュイーターたちも大好きなあのルアーを紹介したいと思います。
✔︎ 当記事の内容
関西で大人気のミノー系ルアーたちのご紹介
セットアッパーS125 DR
まず、今回1ご紹介する一押しのルアーはこちらになります。
ダイワ『ショアラインシャイナーZ セットアッパーシリーズ』です。
DaiwaさんのHP参照
「小沼正弥監修。12cmクラスのボディで15cmクラスミノーのアピール力を備えたハイアピールミノー。
オープンエリアにいるシーバスを「誘き寄せて釣る」ことをコンセプトに開発されたハイアピールシンキングミノー。タダ巻きひとつでオープンエリアでも遠くから魚を誘き寄せる。しかも水平姿勢で泳ぐためスレた活性の低い居着きシーバスにも口を使わせる。「ショアラインシャイナーZセットアッパー125SDR」譲りの空気抵抗を抑えたボディ形状と、「ぶっ飛びサイレントウエイトオシレートシステムPLUS」との相乗効果で、Max73.5m(当社テスト)という驚きの飛距離を生み出す。」
ラインナップは75S、97S、125S、145Sとありますが、管理人の私は好んで125Sを使っています。
なにせ、よく飛び、しっかり泳ぐ!
これで何が釣れるかというと「太刀魚、青物、シーバスetc・・・」
秋の大人気魚種が何でも釣れるというわけですね。本当によく飛んで泳いでくれるルアーなので、朝一のサーチルアーとしてはぴったりです。
この大きさに躊躇する方もいるかもしれませんが、口のさほど大きくない太刀魚でさえバンバンアタックしてきます。
3本針なので釣ったあと魚からフックを外すのがめんどくさいですが、太刀魚でもよくのりますよ。
関西では去年なんか秋のシーズンに売り切れているのをしばしば見かけました。
欲しいカラーが買えないのもザラです。
青物狙いでは、更に遠投が可能になる145サイズもオススメです
セットアッパーに反応がない時はVJかビッグバッカーソフトバイブ
私の場合、朝一にセットアッパーで表層〜2mあたりをセットアッパーで攻め、それでも釣れない場合はルアーローテをします。
次も鉄板ですが・・・
COREMAN VJ-22バイブレーションジグヘッド
ラインナップは16g、22g、28gとなっています。私は22g、28gをメインに使います。
ただ16gでも結構飛んでくれます。
VJでは表層〜中層までを狙い、セットアッパーで釣れない場合はこっちで結果が出ることも多いですね。
なのでこの2大巨頭は関西では外せません。誰しもタックルボックスに忍ばせているとは思いますが、万が一に持っていない方は忍ばせておいたほうがいいですよ。
2021年現在、VJは品薄となっているので、ジャッカルのビッグバッカーソフトバイブもオススメですよ!
注意点
これらの『高額ルアーたち』実は使うのに一つ悲しいかな『断固たる決意』が必要になります・・・。
それは・・・
太刀魚カッターやサゴシカッターによってロストすることもあります!
根掛かりも悲しいですが、アタリがあったと思ったらフッと軽くなる・・・こんな経験を幾度としています。
なので、サゴシや太刀魚が多い海域では断固たる決意のもと使ってくださいね。
私のつい最近の釣行でも、表層をピロピロ巻いてたVJにサゴシがドッパーンと水面で襲いかかり、そのままサヨウナラ・・・
トップで出たのは面白いんですが、VJも魚も手元にはきてくれませんでした。
まとめ
カヤックのキャスティングでもショアからでも活躍してくれるミノー系ルアー。これから秋にかけてはよく釣れるようになるので、一家に3個は最低保持していて欲しいと思います。管理人も季節関係なく使いますが、太刀魚が堤防から10連チャン釣れるとか、本当によく釣れるルアーです。
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