話題の【DAISO(ダイソー)メタルバイブ】を琵琶湖と海で検証してみた

 

今回は今、釣り業界で話題の「DAISOメタルバイブ」の紹介をしてみたいと思います。

 

さすがはダイソー!!ジグロックやNEWメタルジグに続き、神コスパなルアーをどんどんと世に送り出してくれています!

 

結論、私が2020年にカヤックフィッシングで釣った魚のほとんどが「ダイソールアー」です。

 

 

✔︎ 当記事の内容

・釣れる!ダイソーメタルバイブのアイテム詳細

・ダイソーメタルバイブを琵琶湖で投げてみた

・カヤックフィッシングにて「海」で使ってみた感想

 

 

 

釣れる!ダイソーメタルバイブのアイテム詳細

 

 

DAISO(ダイソー)メタルバイブとは

 

今、YOUTUBEなどでも釣れると話題になっている100円ショップダイソー「メタルバイブレーション」です。

 

もちろん、1個100円です。(税込110円)

 

 

よく「買えない」という声も聞くのですが、皆さんの周りのダイソーには在庫してますでしょうか??

 

2021年になって、人気の「14g」もよく見かけるようになったので、やっと全国のショップに浸透している頃だと思います。

 

さて、それではそんな話題のルアーについてスペック詳細です。

 

 

【ダイソーメタルバイブのスペック】

 

さて、改めて、この「ダイソー メタルバイブ」とはご存知100円ショップ・ダイソーのルアーなのですが

 

 

「7g、10g、14g」3ラインナップとなっています。

 

 

100円なのに3つもラインナップをしてくれるところが素晴らしいです!

 

 

バス釣りでは7g10gあたりは結構ドンピシャではないでしょうか??
(私はバス釣りでメタルバイブはほとんど使わないのですが・・・)

 

冬のメタルバイブシーズンにはロストを恐れずに使えるのが嬉しいですね!

 

 

◆全長◆

 

そして、この3つの重量が異なるメタルバイブですが、当然ルアーの全長も変わってきます。

 

7g・・・約52mm

10g・・・約60mm

14g・・・約67mm

 

 

 

左から7g,10g,14gです。メタルバイブの3兄弟といった感じですね!

 

 

しかも、親切にも本体に「g表記」をしてくれているので地味に嬉しいです。

 

ちなみに、メタルジグの「ジグロック」は本体に「g表記」がされていないので、釣り場でパッと見だけじゃ直ぐに判らずです。

 

 

◆ダイソーメタルバイブ・カラーラインナップ◆

 

カラーラインナップは今の所「シルバー」のみです。

 

幸い、ジグロックでは「オールシルバー」が好きな私。

 

このメタルバイブでも採用されてと〜っても嬉しいです!

 

コスト的には厳しいのかもしれませんが、今後違うカラーも発売してくれたらいいですね。

 

とは言え、海のサゴシや青物たちはシルバーが大好きですから、よく釣れますよ!

 

◆その他スペック◆

 

フックは標準で前後に付いているのですが「ダブルフック」となっております。

 

これを替えることでルアーの動きも変わってきますが、フッキング率を重視したい方は「トリプルフック」に交換してみてもいいかもしれませんね。(動きの保証はありませんが)

 

私はなんせ100円なので、複数購入して色々とカスタム&実験をしてみたいと思っています。

 

そしてラインアイですが「前・中・後ろと3つある」ので、それぞれ好みで適した場所を使ったらいいと思いますが、一般的には真ん中に付ければいいと思います。

 

ブルブルと手元にルアーの振動をしっかり感じて、巻く釣りを堪能できると思います。

 

 

 

 

ダイソーメタルバイブを琵琶湖で投げてみた

 

スピニングタックルにて3つのウェイト全てを投げてみました。

 

まぁ7gは軽量ということもあり、大遠投できるわけではないですが、私は基本カヤックフィッシングなのでそこまで飛距離は重視していません。

 

陸っぱりバサーの方は飛距離を出したければ、PEラインを巻いたスピニングタックルで投げてみてください。

 

頑張れば30〜40m以上は飛ばせるんじゃないでしょうか?

 

ラインアイに関しては断然真ん中が「ただ巻き」で使いやすいポジションになります。

 

なので、中層を巻いて釣りたい場合は「ラインアイ中央」を選択してください。

 

ちなみに、アイの「前は高速巻き」、「後ろはルアーの頭部分完全に下向きになるので、速巻きには向かず、リフトフォールなどが有効でしょう。」
小バスにも効くサイズ感とアクションですから、野池や川などのシャローポイントでも重宝するルアーとなりそうです。

 

 

 

カヤックフィッシングにて「海」で使ってみた感想

 

私はどこで釣るにも、14gをメイン使用しますが、海の釣りをしているとサワラや太刀魚などの牙族にスパスパと切られることって結構あるんですよね・・・。

 

メタルバイブもコアマンのIP(メタルバイブ)なんかを切られたらほんとショックで・・・

 

そんな時にこのダイソーのメタルバイブは重宝します。

 

 

動きはブリブリとしっかり魚を誘ってくれるので、バス釣りから海のフィッシュイーターまで何でも釣れてしまうアクションです!(実際にYOUTUBEにUPされてるカヤックフィッシングの動画では、小鯖やイサキなどの魚まで食ってきてました!)

 

 

なので、海で広範囲をスピーディに探っていきたい時はこの「ダイソー メタルバイブ」を使っていきたいと思います。

 

着水からすぐにリトリーブを始めれば、水深1〜2m前後をトレースしてこれることから、活性の高い魚をガンガン狙っていけそうですね。

 

 

✔︎ 水深が浅いポイントでは・・・

 

水深が浅めの場所では底を取るのも容易にできることから、リフト&フォールや底からの高速巻き上げも根魚に効きそうです。

キジハタ、ガシラあたりは狙って釣る事が可能になりますよ。

 

 

✔︎ 関連・便利アイテム

今回紹介したメタルバイブもですが、ルアー交換はスナップを使用しましょう。

ウォーターランド(村田基さん監修)のスーパースナップがおすすめです!

サイズは#1か#2にしましょう。

 

 

 

まとめ

今回は2021年でもまだまだ人気のある100円ショップDAISO(ダイソー)のメタルバイブについて執筆してみました。

ぜひ、針とスプリットリングだけは交換してガンガン使ってみてください。きっと1000円のルアーにも負けない釣果を叩き出してくれる事でしょう。

 

 

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