【2021NEW】カヤックフィッシングにおすすめ魚探 HONDEX PS-611CN Ⅱ(2)

2021年12月、ついにHONDEX社からPS-611CNの最新機種が発売とアナウンスがありました。

 

その名も「PS-611CNⅡ」です。普通にver.2といった感じですね。

 

この「PS-611CN」シリーズといえば私自身も現役で使用しているのですが、GPSであったり全国のマップが付いているということで、とても大満足な魚探です。

 

おそらく、カヤックフィッシングで使われている魚探の中では一番メジャーなのではないでしょうか??

 

さて、そんなPS-611CNⅡについての製品情報を書いていきたいと思います。

 

 

✔︎ 当記事の内容

・魚探 PS-611CNⅡの優れた特徴を紹介

・初代PS-611CNを持っている人は買い換えた方がいいのか・・・?

・PS-611CNⅡ魚探が特におすすめの方

(このページで使用している写真はHONDEX様のHPより拝借しております)

 

魚探 PS-611CNⅡの優れた特徴を紹介

 

まず、結論からいうと価格も含めてそこまで大きく変わった部分はないのですが、ディープレンジ(深場)をメインに探りたい方、これから初めて魚探を導入する!という方には特におすすめの魚探となっております。

 

<下記はDeepモードを使用できる振動子「TD25」がセットになっているものです>

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それでは、まずは基本的な機能からご紹介です。

 

(詳細はHONDEX様のHPをご覧くださいませ)

 

✔︎ PS-611CNⅡの主な機能

 

・GPSアンテナ内蔵&全国地図の内蔵

・ボンディング液晶の採用(NEW)

・DEEPモードの搭載(NEW)

・魚探オート機能

・フィッシュマークやフィッシュアラーム

・航跡を残し、目的地設定が可能

・マーキング機能

 

それでは、一つずつ見ていきましょう!

 

 

GPSアンテナ内蔵&全国地図の内蔵

 

こちらは私の持っている初代でも付いている機能ですが、釣行前から現地の地図や簡単な地形・水深までも解るので、釣りに行く前からポイントの調査をすることが可能となっております。また、後述しますが、カヤックや船を出した後も自分の現在地を知ることができ、安全にも一役買います。

 

 

ボンディング液晶の採用(NEW)

 

 

こちらはとても重宝すると思います!!

 

魚探は太陽の直射日光が当たると、ほとんど画面が見えなくなります・・・。これはほとんどの釣り人が感じていることでしょう。

 

ちなみに、私もフードを被していますがそれでも全然見えなくなることが多々あります。

 

そこで、今回の「ボンディング液晶」はどれほどの効果があるのか期待ができますね。

 

 

DEEPモードの搭載(NEW)

 

振動子の「TD25」を使用することで使えるモードになりますが、これにより周波数を「50kHzと200kHz」が使用できることとなり、50kHzに切り替えて使用することで、今まで届かなかった深場も映し出すことができるようになります。

 

ちなみに、私は水深60m程度までしか使用しませんが、それであれば通常仕様で問題ないかと思います。

 

 

以下、通常仕様の商品です。深場をメインで狙わない!という方は通常仕様の購入で問題ないでしょう。

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魚探オート機能

 

こちらは水深表示範囲などを自動で行ってくれる機能で、初心者の方でも見やすいような設定を臨機応変にしてくれます。

まぁ、釣りに集中できるのでとても便利な機能というわけです。

 

 

フィッシュマークやフィッシュアラーム

 

魚の有無を映像(フィッシュマーク=魚が画面に出てくる)や音で知らせてくれる機能です。

フィッシュアラームはベイトの群れなどがいると常に鳴っていてうるさいので、私はOFFにしています。

 

 

航跡を残し、目的地設定が可能

 

自分が動いた軌跡を残してくれる機能であり、実際に釣れたポイントなどもマーキングをすることができます。(後述します)また、目的地の設定によって、自分が帰着したい場所なども海上で設定が可能です。

海の上では、「自分がどこから出港したのか」ということが本当に分かりづらいです。

この機能があるおかげで帰着できたということは何度もあります。GPSと共に欠かせない機能です。

 

 

マーキング機能

 

このマーキング機能というのは、ボタン一つで登録した日時・水深を記録するものです。良いかけ上がりを見つけた時や、よく釣れるポイントを発見した際などに使うといいでしょう。

 

上記のように5万円を切る価格帯でありながら、カヤックフィッシングや小型艇で釣るには十分な機能が詰まった魚探といえます。

 

 

ここまでのまとめ

 

水深100mより深いエリアを探る方は振動子「TD25」が付いているディープ仕様を。水深50m程度までが主な場合は通常タイプのPS-611CNⅡを購入するといいでしょう。また、通常仕様を購入しても、後から「TD25」を加えることでDeepモードも使用ができます。

 

 

 

初代PS-611CNを持っている人は買い換えた方がいいのか・・・?

 

結論、「ディープレンジの詳細表示が必要か否か」ではないでしょうか??

 

機能的には大きな性能差は見られませんので、私は特に買い替えの予定はありません。

 

快適に釣りができるようになりそう。という意味では「ボンディング液晶」を試してみたくはなるのですが、外観の変化もほとんどないために、あまり所有欲を満たしてくれるということもなさそうなので・・・笑

 

私がもし買い換えるとするならば「ガーミン社の魚探」に替えたいと思います。

 

ということで、既に初代をお持ちの方は特に替える人は少なさそうな気がします。

 

それでは、次の章でこの魚探が特におすすめな方について書いてみます。

 

 

PS-611CNⅡ魚探が特におすすめの方

 

この魚探が特におすすめなのは、なんといっても「これからカヤックフィッシングを始められる方」です!

 

この魚探は初代から性能に関してはほぼ申し分が御座いません。

 

魚探機能はもちろんのこと、上記でも述べてきたGPS(プロッター)なども搭載しているので、安全面にもとても優れているからです

 

また、全国地図を使用することで、初めて訪れるポイントの水深なども大まかですが知ることができます。

釣りに行く前から現地の情報を知れることはとてもメリットですよね。

 

難しい操作はなく、ほぼ直感的に操作ができるので特に初心者の方でも困ることは少ないでしょう。

むしろ、振動子の設置方法が一番悩むかもしれません(笑)

 

ということで、特に深場を狙うことが決まっていなければ「通常仕様」のものをご購入くださいませ。

 

HONDEX社のHPに載っている参考価格表は以下です。

●参考

<下記が通常仕様のタイプです>

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まとめ

今回はついに出たHONDEX社の人気魚探の商品紹介でした。基本はマイナーチェンジですが、やはり5万円以内で買える魚探としてはすごくいい物だと思います。少しでも参考になれば幸いです。

 

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